@wargo(浴衣・着物)【ショーご協力者様】
早めの準備。
どうも番台69です。
さてさて、WAKUDAMA COLLECTIONで使用する小物、続々と手元にそろってきました。
こう見えて、かなり慎重派なので、5分前行動ならぬ、1か月前行動を心がけておりました。
何が起こるかわからないからね、早めの準備が大切です。
ショーに使用する小物類はすでにいくつかご紹介いたしましたが、肝心の浴衣・着物のご紹介をまだしておりませんでした。
もともと、味園ユニバースでWAKUDAMA2をやると決まってすぐのころから、ファッションショー的なものをやりたいなあ、と、わたしはひとりで漠然と思っていました。
ダンスフロアの部分を、うまく使いたいなと思って。
あと、わたしが経験してきたいろんなこと、大好きなこと、この機会に活かしたいなと思って。
でも特にしっかりとした構想もなく、どんどん月日は過ぎていって。
で、ある時、衣装で着物か浴衣を着たいなあと思いました。
でも自分で上手に着付けができないから、レンタルにして、着付けしてもらおうかな、心斎橋とか難波だったら、リハ終わりでどっかいこうかな、なんて思いつつネットで検索。
いくつかお店の目星をつけたのですが、その中のひとつがwargoさんでした。
wargoさんのホームページで目に留まった「プランX」
「wargoとコラボレーションしませんか?」
と、ありました。
これだ!と、思った。
会場で着付けてもらって、みんなで、出演者もお客さんも、着ればいいやん!楽しそう!と。
とはいえ、大学の友人・先輩後輩が集まっただけの、全くの個人のグループである、WAKUDAMA主催チーム。
企業に提案のメールをするなんて、とても恐縮だった。
でも一歩を踏み出さなきゃ始まらないし、ダメもとで連絡してみた。
ら!
なんともうれしいお返事をいただいて、今回のショーにつながったわけです。
完全にわたし持ち込みの企画なので、前例とかないなかで、いろいろ詰めていかなくちゃいけなくて、しかも直接会うことができず電話やメールでのやり取りだから、なかなかに苦戦。
担当の方にもたくさんご迷惑をかけたことと思います。
だけど言い出したからには後戻りできない。こんなわたしたちに力を貸してくれる企業さん。企業さんにとってもプラスになるようなものにしたいって思いました。
5月に一度お店に伺ったときには、たくさんの袷の着物がありました。
確かに着物は素敵だった。でも、浴衣はどんな感じなんだろう…と少し不安でした。
今って、すごく安くで浴衣がたくさん売られている。
だから…レンタルでこのお値段って、わたしはちょっと、高く感じていた。
6月になって、再びお店に伺って、実際に浴衣を見てみて、思った。
ああ、こんなに素敵な浴衣は、安い値段では売っていない。
ちょっとレトロな柄だったり、着物っぽい柄が多くて、とても好みだ。
あと、帯が素敵。
wargoでは、着物も浴衣も同じ帯を使用しています。
着物にも使用するような帯だから、全然安っぽくない。
浴衣に合う帯を選ぶのが普通かもしれないけれど、帯に合う浴衣を選ぶ、っていうのでもいいくらい、主役級の帯がそろっている。
もともとは、みんな、当日に、自分が着る着物や浴衣を選ぶっていう想定でした。
でも下見に行ったり、写真を見たりして、みんなあらかじめ、自分の着る浴衣を決めておくことになりました。
わたしのもとに、みんなが着る浴衣・着物の写真が続々と集まってきて、どんどんだんだんワクワクしてきました。
WAKUDAMAは、すぐそこ。
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